クロムクロ/7話感想 家庭的な普通のJKには戦場も覚悟も重たい 侍が段々馴染んできた
2016/05/30
富山を強襲した鬼ロボ群を激戦の末撃破したクロムクロ。倒した鬼ロボの中から現れたのはヒドゥと名乗る異星人でした。急展開を見せるクロムクロ第七話、『東雲に消ゆ』のレビューです。
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2016/05/30
富山を強襲した鬼ロボ群を激戦の末撃破したクロムクロ。倒した鬼ロボの中から現れたのはヒドゥと名乗る異星人でした。急展開を見せるクロムクロ第七話、『東雲に消ゆ』のレビューです。
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イエロークラブの自爆に巻き込まれた富山きときと空港。ギリギリ回避に成功したクロムクロ、どうやら剣之介は以前に何度か経験があった様子です。
本物の戦(いくさ)――命のやり取りに怯える由希奈。これまでは非日常的な巨大ロボット同士のやり取りだったのが、相手が生身の『人』だったことでより身近な出来事に感じられたのでしょう。
何の覚悟もなくこれまで状況に流されるだけだった普通のJKにとっては過酷な状況です。さらに追い詰められてしまったのはクロムクロ以外に人類にまともな対抗手段が無いということでした。
異星人とのファーストコンタクトの映像が生配信されてしまったことで混乱に陥る全世界。当然黒部研究所でも対応が審議されます。
国連安保理でも意見が分かれているそうです。対話か徹底抗戦か。情報が少な過ぎる現在の状況ではなかなか判断の難しい問題ですね。しかも異星人は既に地球に対して一方的な侵略行為に加えて略奪も働いていますし。
アメリカに降下した鬼ロボはなんとネバダのエリア51を破壊占領したとのこと。エリア51と言えばUFO研究で有名な米軍の秘密施設がある場所です。ここに重力異常の検知があったということは、アーティファクト関連の何らかの技術研究が行われていたということでしょうか?
前回1話まるまる激しいバトルに使っただけあって、今回は後始末の解説とクールダウンの日常に注力が行われました。
学校ではなぜか水泳授業の自習。スク水だけでなく各自持参のビキニを着たクラスメイトも続々登場(笑)たっぷりとファンサービスの日常回です。
けしからんと言いつつガン見する褌姿の武辺者。現代社会の様式にすっかり慣れっこのご様子です。
剣之介の褌姿より全身に刻まれた戦傷の方が気になる女生徒たち。確かに命に関わると思われる相当に深い傷の痕もありますしね。戦国時代は医療レベルもかなり低いはずですが、やはりエフィドルグ由来の技術のお陰なのでしょうか?
ソフィーも後ろから傷痕をガン見しています(笑)
人とは戦えないと完全にダウナー状態に陥る由希奈。その姿を見守る剣之介は一歩間違うとストーカーです(笑)
そんな状態でも夕食はきちんと手作りで良い物を妹ちゃんに食べさせようとする、まさにお姉ちゃんの鏡と呼べる姿ですね。もしかすると自分を見てくれなかった母親や父親に対する当てつけなのかもしれませんが……
帰り道、お互いの気持ちをぶつけ合う剣之介と由希奈。言葉だけではなく、買い食いしたアイスの芯棒で鍔迫り合いを演じます。
最初は戦いに対する単なる拒絶反応だったのが、次第に剣之介に対する感情に移っていく、といった流れが良いですね。まだ本人がその感情を理解していないところも◎です。
夕食用に皮から手作り餃子を作る由希奈。思い悩んでいる時にはこういった単純作業が最適です。頭空っぽに出来ますからね。餃子作りは簡単で家族団欒のシチュエーションには最適の小道具ですが今回はなぜか小春や剣之介が参加していません。
その理由は単純で餃子作りは母娘のコミュニケーション(の齟齬)を演出するためのツールとしての演出でした。帰宅した洋海は餃子作りを手伝います。静かに二人対面しての作業が進行。まさにこれぞ岡村天斎作品と言ったシーンです(笑)
結局母娘関係はもつれたまま、剣之介との仲もこじれたまま。母娘の相互不理解、実は1話から伏線としてずっと有りました。それが一気に爆発したのか明くる朝、由希奈の姿は部屋にありませんでした。
あれだけ大事に思っていた小春の世話を放っての出奔です。まさに東雲(夜明け)に消えてしまった由希奈。一体誰が連れ戻す役割を担うのでしょうか。
今回初めて敵陣営の様子が公開されました。実に昭和な雰囲気の漂うミーティングルームに雁首並べて相談するエフィドルグ四天王幹部の皆さん。
「ヒドゥがやられたか…」
「フフフ……奴は我ら四天王の中でも最弱…」
とまるでソードマスターヤマトな言動をしそうな雰囲気です。
なかなか最近はこういったストレートな表現は見られませんよね。モノリスとか映像越しとかスタイリッシュな会議が最近の流行りですし。円卓という形は議長(司令?)以外は皆同列扱いという点で序列の無しや場の空気が分かりやすいという利点もあります。
気になるのは全員マスクを被っている点です。人類型の異星人なので元々そういった習慣なのかもしれませんが、もしかすると実は彼らは生粋の地球人で『鬼』に攫われ(洗脳され?)その走狗になっているだけの可能性もあります。
もちろんシンプルに人類と同根の銀河間文明という可能性も捨て切れませんが、エフィドルグの皆さんが現代人類文明と割と近しい文化形態をしているのはその辺りが関係するのでは?と思えます。特に胸元を強調する衣装デザインとか(笑)
どうやら生配信していた同級生コンビは爆発に巻き込まれて行方不明、生死不明の模様。実にモブに厳しいアニメです。まぁ、さすがに生存しているとは思うんですけどね。(あるいは色々やらかしてしまったのでUNに保護隔離されちゃっているとか)
気になるのは次回タイトル。『鷲羽』と『白羽』の2つのキーワードに対応した『黒鷲』という名称。
果たして人類側の物なのか?それともエフィドルグに関係する物なのか? 今の段階ではどちらにも取れるだけにそれが一体何なのかで大きく物語が動きそうですね。
(ごとうあさゆき)
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