リゼロ(Re:ゼロ)/屋敷編でのキーパーソンはベア子 シリアスな展開を和ませるのもベア子
挿入歌のSTRAIGHT BETが紡いだように、「命こそを銃弾に」混めたスバルの本気度は7話での決意、そして9話、特にレムとのやり取りに凝縮されていました。
レムが怖くて、自分が助かりたいだけなら、やはりまた上手くはいかなかったのでしょうね。(E・M・T…!)
「この傷跡を作った奴が俺に呪いをかけた張本人だとベアトリスが言った」
きちんと考えて行動に移した末にようやく結果を出していくスバルを見ていると、人生くんだりを語るつもりはありませんが、自分の行動が逐一気になりそうで、でもやっぱり丁寧に、地道に歩んでいれば相応の結果があるのかもしれないとは地味に思うところでしょうか。
上司がガミガミ言ってきてウザイのはどこの会社でも同じ、世の常ですが、そんな上司を味方につけた場合にあれよあれよと事が上手く運ぶことがあるのもまた世の常。その実上司は、部署内での地位の確立や、昇進する際には必要な存在、関門だということ。(ストレスがなくなるということも含めて。)
スバルが所属する会社もといコミュニティはロズワール屋敷。みんなでハッピーエンドというわがままで主人公らしいその目標地点に行くために、世の上司ほどガミガミ言いませんし、むしろ可愛いですけど、ベアトリスことベア子は欠かすことのできない人物でした。
▲ この可愛さはなんて表現したらいいんだろう…w