アルスラーン戦記/“エトワール”として従軍したエステル 影響を受けあうアルスラーンと恋の予感?【ネタバレ】

まだ11歳のアルスラーンを誘拐した若い兵エトワールことエステル。エトワールは男性名。

1話から登場。8話で再会。エトワールのイアルダボートへの盲目的な信仰心は、誘拐未遂もあいまって脳裏に焼きついた刺激的な体験だったようで、アルスラーンはこの事件、エトワールをたびたび思い返します。
後半クールでの追加キャラの正式な発表がありましたから、今後は回想ばかりでなく、物語により直接的に絡んでくることが予想されますね。
アルスラーンに敵意を向けないルシタニア兵
敗路の道中のなか、頼りがいがありすぎる皆の役に立てず、しょんぼりしていたアルスラーン。
ルシタニア兵の暴挙をどうにかしようと“クワ”で対峙。すると、その兵たちを率いていたのがエトワールでした。

二人は偶然ながら、3年ぶりに再会を果たします。
エトワールは無事ルシタニア軍門にくだり、小隊長へ。アルスラーンは敗国の王子(エトワールからしてみれば金持ちのお坊ちゃん)。
エトワールの言うように、二人の立場はあの時と間逆のものに。
エトワールとのやり取りはアルスラーンの成長記録でもある
「パルスの愚民どもは悔い改め、皆イアルダボート教に改宗しなければならない」
「もしも…、私がおぬしたちの神を信じられなかったらどうする」
「はあ? そんなことは起こりえない。イアルダボート教に触れればその偉大さが分からないはずがない」
二人はやはり、かつてのようにお互いの考えをぶつけ合います。
とくにアルスラーンはイアルダボート教に対する疑問を誰にも言えず、ずっと抱え込んでいたようで、その質問には迷いがありません。

奴隷にはしない、イアルダボート教の矛盾を指摘するなど、無知だった頃の3年前と比べて思考が深くなったこともうかがえます。

奴隷になればいい、食べ物に困らないと無邪気に言っていた頃。王子成長したなぁ……(´;ω;`)
恋の成就の可能性は十分にあった 流行りの男勝りな女の子の恋愛の仕方

まだアルスラーンは知りませんが、エトワールは唯一の同年代の女の子です。
友達と言えるかどうかは敵軍ですし、非常に難しいところですけど、エトワールの方は、自身の信じてやまないイアルダボート神信仰の穴を、もっと平和的で単純な「道徳」と言う観念から真摯に突いてくる、あの頃よりも大人びた物の考えをするようになったアルスラーンを、意識しだしている様子。

エトワールのこの期待は、多くの女の子の恋の始まりのパターン。もし、もう少し二人の立場が違っていれば、結果的に、アルスラーンがイアルダボートからエトワールを奪うという形で、結ばれる可能性はおおいにあったかと思います。
だからこそ、エトワールは経典を差し出したのですね。これは「学んで、それでも指摘できるなら聞かせろ」という再会を願う意味でもあります。王子は奥手だけど、奥手相手なら、自分が恋してしまっているという事実を隠しながら楽に恋愛ができますからね。
ただ、原作ではエトワールは負傷した後、19歳で、またも再会したアルスラーンに看取られてしまいます。

今のところ、物語の先行きが大幅に変わりそうな変更は特に見られませんし、エトワールを1話で持ってきたあたり、アルスラーン戦記は、キャラのパターン化されない人間味溢れる性格・ストーリーなど、結構ガチ路線な面が多くあるので、結構な確率でアニメ中にエトワールは戦死してしまうのかもしれないかなって思います。(´・ω・`)
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