斉木楠雄のΨ難／4話感想　みえる男、鳥束零太登場！！能力の全ては煩悩の為に！！

弟子にしてくだΨ【おはスタ月曜放送回】

謎の手紙には、超能力者の楠雄に弟子入りしたいと書いてあった。挨拶に行くとも書いてあり、楠雄は先にどんなやつか知ることにする。サイコメトリー封じの薄い手袋を外して、手紙から持ち主を知ろうと……ピンポーン。


手紙の意味がない早さで、挨拶に訪れたのは霊能力者の鳥束零太(とりつか れいた)。生まれながらに霊が見え、話ができるという鳥束。楠雄の部屋にも15人くらい霊が居るという。しかし、見ることと話すことしかできないから役に立たず、超能力を教えて欲しいと楠雄に弟子入りを志願する。


はっきり霊が見える鳥束は、幽霊かどうか確かめることを口実に片っ端から若い女の子に抱きつくなど、幼い頃から目覚めていた。そんな鳥束に超能力をどうするか尋ねると、真っ直ぐ楠雄を見つめ『女の子の裸を見たり、予知で宝くじを当てたり、やりたい放題生きたいっす！』と正直に答える。

他にも、千里眼で覗き、念力でスカートめくりなど、鳥束の夢は膨らむ一方。それを聞いた楠雄は『こんな澄んだ目をしたクズ初めて見た……』と呆れながらも、超能力者の苦労を舐めるなと怒りの気迫で鳥束を圧倒する。


鳥束を追い返そうと、思わず薄い手袋を外した手で鳥束を掴んだ楠雄。サイコメトリーで生きた人間に触ると触った人間の感覚をそのまま体感できるようになる。そして、鳥束の感覚を体験している楠雄が部屋を見ると……。『お互い大変だな……』


ついに来ました最低な男！　まさに男子の欲望の権化ですヽ(´Д`)ﾉ　純粋にクズな鳥束に絶対超能力なんて使わせたらダメ！！と思いつつ、いつもこんなにたくさん幽霊が見えているなんて……と楠雄と一緒に同情してしまいました(；・∀・)　実は結構かわいそうな奴なんですね(；´∀｀)

隣のクラスの霊能力者【おはスタ火曜放送回】

翌日、隣のクラスに面白いやつが転校してきたという噂を聞いた楠雄が確認しに行くと、そこにはやっぱり鳥束が居た。霊能力者ということを公言し人気者になっていた鳥束をトイレに呼び出しトイレットペーパーを丸めた凶器で脅す楠雄。これなら凶器は水に流れて消えるから証拠は残らない……。


楠雄が超能力者であることを秘密にすると約束した鳥束は、守護霊を見て欲しいと女の子達に囲まれていた。そこに通りかかった灰呂を見た鳥束は、灰呂の守護霊に驚愕する。『もの凄く熱い男性だ…テニス…名前はたぶん松お』『生きてるからな！』。そして、海藤の守護霊は異形のモノ……『チワワっすね！』。


列に割り込んで、自分も見て欲しいという燃堂をことごとく無視する鳥束。あまりにしつこい燃堂についてくるなと鞄をぶつけると、あれ？幽霊じゃない？……。


人と幽霊の区別もつかないのかと呆れる楠雄を自宅に招き、自分をサイコメトリーしてくれという鳥束。楠雄が見たものは燃堂そっくりな幽霊だった。その幽霊は鳥束の守護霊だと聞いた楠雄は『おまえ、本当に大変だな……』


燃堂父の墓に居た幽霊が再登場です！まさか鳥束の守護霊だったとは……(*ﾟдﾟ)　ということは、前回のお墓参りはこのお寺だったのでしょうか？　どちらにしろ、ちゃんと守ってくれるか不安な守護霊です(ﾉД｀)

守護霊と言えば、海藤のチワワにはなんとなく納得してしまいましたｗ　そして、灰呂にはやはりあの男でしたね(￣ー￣)　私も自分の守護霊聞いてみたいです！でもいつも一緒に居るとなると……やっぱり聞きたくないかもしれません((((；ﾟДﾟ))))

灰呂杵志の木Ψを求めて【おはスタ水曜放送回】

体育祭の看板作りを手伝って欲しいと、灰呂に半ば無理矢理連れて来られた楠雄。もう少しで完成だと聞いていたが、教室に入ると何故か看板が壊れていた。諦めない男、灰呂は足りない木材を買ってくることに。


ひとり残された楠雄は力加減の難しいトンカチやノコギリを置き、素手で適度なところまで素早く作業を終わらせる。あまりやり過ぎるのも不自然かと漫画を読みながら灰呂を待つが灰呂が全然帰ってこない。千里眼で見つけた灰呂は木材屋が閉まっていたが諦めず、丸太を背負って学校に向かっていた。


なんとか丸太を持ってきた灰呂。そんな姿をみたクラスメイトがいつもの恩返しに協力すると集まってきた。みんなで一致団結しようやく看板が完成。たまにはこういうのも悪くないと、自分と性格が合わない灰呂のことを少しだけ認めた楠雄。その時、一緒に作業していた男子が何で今看板作っているんだ？と灰呂に聞く。なんと体育祭はひと月も先だった…。『一ヶ月なんてもうすぐさ！』と笑顔で返す灰呂。『やはり、こいつとは合わない…』


もうコメントが見つからないですｗ　灰呂が特殊な人間過ぎて何も言えません(；´∀｀)　強いて言うなら『一ヶ月は全然もうすぐじゃ無い！！』ヽ(;´Д｀)ﾉ

留守番のΨ難【おはスタ木曜放送回】

両親が結婚式に出席することになり、ひとり留守番をすることになった楠雄はちらかった家を超能力を駆使して掃除することに。その時、楠雄の視線の先にG……。思わず楠雄はアメリカのテキサスまで瞬間移動で逃げる。基本的に無敵な楠雄でも唯一苦手なのが虫。動物と意思疎通ができても、昆虫は小さすぎて思考を拾えない。何を考えているかわからない虫がたまらなく気持ち悪く、念力でも触りたくなかった。


宅配便の受け取りを母から頼まれていた楠雄は渋々家に瞬間移動で戻る。その時ちょうどドアベルが鳴り、Gが居た1Fに滞在する時間を短くしようと超能力を駆使してドアを開ける。そこには燃……。楠雄は思わず、ロシアへ瞬間移動で逃げる。行動が読めない虫の次は、行動が読めない燃堂……。しかし、楠雄は燃堂にGを退治してもらうことを思いつく。


あっさり虫退治を了承した燃堂は、冷蔵庫の下にGを2匹発見。楠雄が冷蔵庫を持ち上げサポートすると、燃堂がGに向かって手を振り下ろし、バンッ、バンッ……。えっ……。『こんなこと言うのは申し訳ないんだが、今すぐ帰ってくれる？』


ほっと一息ついていたところに両親が帰宅。綺麗になった部屋を見て喜んだ母が、お礼にチョコレートをあげると袋からだそうとするも、楕円形のチョコを楠雄に向かってぶちまけてしまう。それを見た楠雄はGの条件反射で瞬間移動をし……。


虫が苦手な方には辛い回でしたね。楠雄にも弱点があったとは……楠雄なら昆虫も操れるのかと思っていましたが、念力でも触りたくないとは相当ですね(；´∀｀)　私もGはキライです！(；Д；)　ほんと見つけた時はブラジルまで逃げたい気持ちになります！

しかし今回、GよりGを素手で倒す燃堂の方が無理だと判明しました((((；ﾟДﾟ))))　マジデヤメテクレ～ヽ(´Д`)ﾉ

交Ψ３ヶ月の危機【おはスタ金曜放送回】

夏が終わり、別れの季節がやって来た。楠雄への恋を諦め、傘を貸してくれた運命の相手タケルと付き合うことになった知予は、憂鬱そうな表情をしている。そして、また楠雄への恋心が復活しそうになっていた。その理由はタケルの嫌なところばかりが目についてタケルへの気持ちが冷めて来ているからだった。


タケルは足が臭いし、食べる時クチャクチャ音を立てるし、箸の持ち方も変だし、店員への態度が横柄だし、服のセンスがかなり残念だし、みんなで盛り上がっている時に笑いすぎてあごが外れて台無しにするし、とため息をつく知予。タケルと別れたらまた自分に来ると察知した楠雄はタケルの様子を見に行くことに。なんとタケルは別れの気配など全く感じておらず、彼女と順調だと友達に自慢していた。


ふたりの放課後デートにこっそり着いていくことにした楠雄。知予とタケルの温度差は酷いものだった。そこで楠雄はふたりにバレないように、超能力をつかってふたりのデートをサポートする。いつもと違う楽しいデートに知予のタケルに対する好感度は急上昇。楠雄の苦労の甲斐あっていつ入籍してもおかしくない程の数値に。


そして、途中立ち寄ったお好み焼き屋さんで、タケルの嫌なところが一気に露呈……。急上昇した好感度は一気に急降下して0に。知予は『もう無理～』と泣きながら店を飛び出してしまう。店の前でその様子を見ていた楠雄、『そうだ、好感度って下がるのもあっという間だったな……』

タケル君、残念を通り越して、ごめんなさい。フォローが見つかりません(´ﾍ｀；)　心が海のように広い女性に出会えることをお祈りしています (　´∀｀)b

今回のお話は、変態にGにダメ男と、女子の敵だらけだった気がします！笑　鳥束は今後も色んな意味で活躍してくれるので、今のうちに澄んだ目をしたクズを覚えておいてくださいね(；´∀｀)　

次回は……あれ？もう体育祭！？　灰呂が言うとおり1ヶ月なんてあっという間でしたか(；・∀・)　私が間違って……ないですよね！？(*ﾟдﾟ)　と言うことで体育祭のお話です！　お楽しみにヽ(*´∀｀)ノ

（saku）

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