にゅうにゅうす

主にアニメの最新情報をお届けします。

*

クロムクロ/18話感想 初めての給料にウッキウキ!温泉旅行に出掛けたカレー侍はそこで運命の再会と別れをする!?

      2016/08/16

クロム18-①メイン
工作員回収のため地上に降りたブルーバード。迎撃のために大空の戦いに挑んだクロムクロは苦戦しつつも漆黒の翼の助力を得て戦いを征します。

最後の枢石と要石の在り処が判明したことでいよいよ物語は佳境に突入。エフィドルグの次の一手――より取り敢えず温泉回の内容が実に気になるクロムクロ第十八話『湯煙に消える』のレビューです。

17話感想
19話感想

sponsored link


サムライ、初任給を貰う

クロム18-②給与渡す
黒部研究所に詰める剣之助と由希奈。剣之助は未だ未発見の雪姫様ことムエッタの行方が気になるところですが捜索はプロに一任することに。そして洋海所長からは前節1クール3ヶ月分の給与を渡されます。

クロム18-③給与明細
正式な軍属パイロット待遇…なのかと思いきや意外に公務員レベルの給与待遇。国連払いじゃなくて日本政府払いなんですかね?

トータルで月約29万円ですから手取りで大体25万円弱でしょうか。ちなみに手当は自衛隊の項目に準拠しています。

クロム18-④銀行カード
剣之助には給与振込用の銀行口座が新規で作られキャッシュカードが手渡されます。多分特例で戸籍も一緒に作って貰ったのでしょう。渡されたのがカードだけってことは通帳と実印は洋海預かりってことかもしれません。

クロム18-⑤冬服
ところで今回から制服が模様替え。二人共冬服になってます。上着の下は基本夏服と同じデザインぽいですね。

クロム18-⑥自宅でうきうき
自宅というか和尚宅に戻った二人は夕食前の一家団欒。初任給の使い道に悩む由希奈ですが剣之助は早速和尚にこれまでの謝意を包んで渡そうとします。が和尚はこれを固辞、気持ちだけを受け取ります。

この辺り剣之助も和尚も立派な大人の対応してますね。戦国時代では15歳で元服ですから、剣之介も精神的には立派な成人です。

クロム18-⑦温泉CM
TVから流れる秘境温泉CMに心奪われる剣之助。「上杉謙信の隠し湯」というキーワードに余程心惹かれたのでしょうか。見事な温泉回への前振りです(笑)

サムライ、家族サービスをするの巻

クロム18-⑧学校
学校では次々と転校していくクラスメイトの話題で持ち切り。3バカトリオの一人、カルロスも母親からスペインへの疎開を告げられていました。

クロム18-⑨手を挙げる
由希奈のホンの一言からあれよあれよという間に週末の家族サービス旅行がクラス全員で思い出作りの温泉旅行をするハメに。

クロム18-⑩ドタキャン
ところが当日、クラスメイトのほとんどがドタキャンする始末。結局集まったのはいつもの面子だけ。まぁよくあることですね。

クロム18-⑪剣之介荷物
大量の荷物と食材を持ち込む剣之介。なんとネット通販でポチりまくった最新調理器具の数々です。多分即日配送とかそんな感じなのでしょうね。…21世紀に馴染み過ぎてませんかね、この戦国侍(笑)

クロム18-⑫バス
和尚の運転するバスに乗り、一路温泉旅行の目的地へと出発。和尚、免許持っていたんですね。てっきり国連の黒服かセバス辺りが運転手に呼ばれるのかと思っていました。警護役も兼ねて。

ところでこのバス、『立川メモリアル』ってありますが和尚どこかの斎場の送迎バスを借りて来たのでしょうか?

サムライ、カレーを作るの巻

クロム18-⑬山奥を歩く
山麓の事務所に辿り着いた一行は山奥のコテージに徒歩で向かいます。剣之助は流石に戦国侍だけあって大量の荷物を持っているにも関わらず、平然と山道を歩いています。

クロム18-⑭クマが出る話
管理人「昨日も熊が出て…」
美夏「くまぁ~!?」
ソフィ「大丈夫だったんですか?」
管理人「人が襲われたって話は聞かないけど…ウチは食料をゴッソリ取られてね」

クマに食料を奪われたと語るコテージの管理人。実際17話で由希奈はクマを発見しています。ただこの場合別人の仕業と見るべきでしょう。その誰かは後ほど判明。

クロム18-⑮カレー作成
コテージに到着した剣之助と由希奈は早速調理開始。メニューは当然カレーです。しかもスパイス調合から始める徹底ぶり。戦国侍はすっかりカレーにドハマりのご様子。

クロム18-⑯夕食
なお味は全員が唸り絶賛するほど本格的。これは剣之介、エフィドルグを退散させた後の人生設計も心配なさそうです。カレー屋【SAMURAI】を開いてチェーン展開するという未来が拓けそうですね(笑)

サムライ、姫と温泉で再会するの巻

クロム18-⑰出発
騒ぎまくった次の日の早朝、女子組と剣之助、それに和尚は山奥の離れた露天風呂へと向かいます。

クロム18-⑱秘湯
バスタオルを忘れたことに気付いた由希奈と剣之介は一旦コテージに戻ってしまったため他の一同とはぐれてしまいます。道に迷った二人が辿り着いたのは本来の目的地とは別の秘湯でした。

クロム18-⑲温泉でばったり
勘違いしたまま秘湯に入る二人。ところがそこで由希奈は温泉に浸かってリラックスしていたムエッタとバッタリ再会してしまいます。

先の熊に食料を奪われた話、あれ実際はムエッタの仕業だった可能性が高いですね。

クロム18-20入浴ムエッタ
毒――恐らく刃に仕込まれていた対ナノマシンウィルスのせいで体内のナノマシンによる治療が進まないムエッタ。つまりミラーサは最初からチャンスを伺っていた可能性が高くなりました。

そしてダメージが抜け切らないムエッタに優しく接する由希奈が好対照的。命を狙われたこともあるのに優しい心根の持ち主です。

クロム18-21剣之助参上
由希奈の呼ぶ声に異変を感じ、女湯に飛び込む剣之助。続いて国連の黒服達も湯殿に駆け込んで来ます。

クロム18-22カクタス参上
混乱する現場に出現するカクタス。前回ムエッタ捜索と回収を命令された一体なのでしょう。由希奈をムエッタと誤認して保護してしまいます。

クロム18-23トラクタービーム
タオルを落とし全裸で連れ攫われる由希奈。

主人公は全裸で初登場、ヒロインは全裸で連れ攫われるという、全く実にけしからんアニメです(笑)

ムエッタの夢

クロム18-24ロリムエッタ
今回温泉に浸りリラックスしたムエッタは朧げな意識の中で夢を見ます。

クロム18-25別世界
それはまさしく現在の地球とは明らかに別世界の様子。そこにいる幼娘は間違いなく幼い頃のムエッタの姿でした。

クロム18-26両親
しかしこの映像は果たして誰の記憶なのか、そしてこの幼女が本当にムエッタ自身なのかは定かではありません。夢の舞台は明らかに異星ですが(建築物や夜空に浮かぶ複数の月など)、ここがエフィドルグの本星なのかどうかも分かりません。

一つ言えるのはムエッタの過去回想にミラーサが出てないことから彼女と血縁関係が無い、ことはハッキリしました。やはりあれは植え付けられた記憶なのでしょう。

クロム18-27次回予告
ムエッタを保護したら由希奈が攫われるという怒濤の展開。あちらにはムエッタを殺そうとしたミラーサもいますし、全裸ですし、色々な意味で由希奈大ピンチです。

もしかすると鬼仮面が何とかしてくれる可能性もありますが……果たしてどうなる次回!?

(ごとうあさゆき)

17話感想
19話感想

 - アニメ感想

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

鉄血のオルフェンズ/46話感想 献身の塊を見せるジュリエッタ! 迷いの吹っ切れたオルガの覚悟と共に戦場は火星へ

アリアンロッド艦隊のダインスレイヴ一斉掃射によって壊滅的な打撃を被った革命軍。起 …

くまみこ/5話感想 ナツは文字も空気も読める熊。ひーこ萌え!

しまむら回がまだ続いていた。ド田舎でおしゃれしていると目立っちゃうんですよね。ご …

最弱無敗の神装機竜/2話感想 建物がどれもこれもバカでかかった 空間を利用した丁寧な世界観作り

1話では、ルクスが士官候補生として、王立仕官学園に編入するまでの流れ(いつもの) …

斉木楠雄のΨ難/17話感想 窪谷須の正体に気づいてしまった海藤、そして海藤のとった行動は!?

珍しく今回は海藤がフル出場ですねヽ(*´∀`)ノ ジャッジメントBGMも聞けるの …

甘々と稲妻/2話感想 本当に料理がおいしそうで、見ているだけでお腹が減ってきてしまうアニメだ…!

甘々グッズが勢ぞろいする期間限定ショップがオープン!限定・先行グッズの販売など、 …

クロムクロ/8話感想 プチ家出した女子高生、山で鬼に襲われる事案発生。彼女を救うのは武辺者かあるいはクラスメイトか

東の空が明るくなる頃忽然と姿を消してしまった由希奈。しかし彼女の揺れる気持ちに関 …

あまんちゅ!/10話感想 毎日を楽しむヒントは、迷ったらレッツらゴー!!

今回は迷った時のお話です。レストランのメニュー、着ていく洋服、やることの順番…。 …

ばくおん!!/2話感想 鈴乃木凜がスズキ信者になった理由 さよならバイ太、そして全員集合!

第2話『がっこう!!』が放送されました。メインキャラも全員揃い、ようやく物語はこ …

坂本ですが?/2話感想 ただクールなだけでも優しいだけでもない本当の強さとは?

坂本ですが?第2話「守られるより守りたい/今日から使える恋愛心理術」の感想です。 …

不機嫌なモノノケ庵/6話感想 人間とは関わらない。安倍を変える花繪の言葉

早いもので、もう6話目ですね!今回は、モジャも仲間に加わってトリオ・ザ・モノノケ …