ラブライブ!サンシャイン!!/6話感想 ついに廃校宣言!果たしてAqoursは母校のピンチを救えるか!?
2016/08/19
堕天使ヨハネの加入で6人になったAqours。そしてラブライブフォーマット最大のテーマ、『廃校の危機をスクールアイドルが救う!』がついに発動のラブライブ!サンシャイン!!第6話『PVを作ろう』のレビューです。
← 5話感想
7話感想 →
主にアニメの最新情報をお届けします。
2016/08/19
堕天使ヨハネの加入で6人になったAqours。そしてラブライブフォーマット最大のテーマ、『廃校の危機をスクールアイドルが救う!』がついに発動のラブライブ!サンシャイン!!第6話『PVを作ろう』のレビューです。
← 5話感想
7話感想 →
sponsored link
▲ 今回のBGMは6話挿入歌『夢で夜空を照らしたい』デス!
これまで全く触れられなかったのでアニメ版では設定がオミットされるのかな?と思っていた浦の星女学院統廃合問題ですが、やはりアニメ版でも存在が表面化。
5話ラスト、鞠莉がダイヤに送ったメールの内容がこの件だったことが明らかになりました。
千歌「廃校だよー! 音ノ木坂と一緒だよ!?」
廃校問題の顕在化で大喜びの千歌と花丸にヨハネ。μ’sと同じ道を歩める千歌はともかく、都会である沼津に通える様になると喜ぶ花丸とヨハネの反応は割と田舎に住んでいるイマドキの女子高生としては妥当なリアクションかもしれません。通学大変でしょうけど(笑)
一方理事長の鞠莉と生徒会長のダイヤは独自に学校存続に向けた行動を開始――この辺りコメディとシリアスの配分がとても絶妙ですね。
シリアス分に関しては3年3者の関係性が今一つハッキリ描かれてない点もポイントでしょう。伏せられた謎が良い引きになっています。
千歌「まずこの街の良い所を伝えなきゃって!」
μ’sに習って学校を盛り上げ、知名度アップを図るべくPV制作を企画するAqours。初代1期6話(PV制作回)とシンクロしているので見比べるのも面白いですね。
しかし撮影した内容はどこかピントがズレたもの。そもそもアイドル部&浦の星女学院のPVではなく、単なる町興しの名所案内になってしまっています。これでは単に『普通の女子高生が【すくどる】やってみた。』になっちゃいますね(笑)
ルビィ『以上! がんばるびぃーこと、黒澤ルビィがお伝えしました♪』
頑張って制作したPVですが、理事長の反応は今一つ。
▲ 寝オチしていたのはど~見てもフリですよねマリーさん?(^_^;)
単なる町の名所案内では集客効果は望めません。町の魅力を猛アピールするのではなく、人の目を惹き付ける内容のアイドルPVを通して彼女達が活動する舞台――学校や町に興味を持って貰うことが肝心。まさにアニメにおける聖地巡礼と同じ構造ですね。
曜「それは…さすがに酷いんじゃ…」
梨子「そうです!! これだけ作るのがどれだけ大変だったと…」
鞠莉「努力の量と結果は比例しません!!」
主従が完全に逆転している体たらくを指摘する鞠莉。台詞に重みがあるのは経験からなのでしょうか。努力をしたが結果が伴わなかった経験があると…?
誰もいない体育館で舞を踊るダイヤを偶然見かける千歌。ダイヤの設定上の特技には和琴・唄・着付けとありましたがこの分だと日本舞踊も学んでいそうですね。ますます初代のエリーチカポジションに近付くダイヤさんです(笑)
千歌「一緒にやりませんか? スクールアイドル!」
恐れることなく一気に踏み込む千歌。しかし誘ってくれたことに感謝しつつもダイヤは勧誘を断ります。
去るダイヤを追おうとする千歌。そこにルビィが現れ千歌を遮ります。この分だとダイヤの変節した理由を何となく知ってそうですね。だから自分も嫌いになるしかないと思っていたのかもしれません。
それに現時点ではまだルビィ、千歌と果南が顔見知りであることを知らない可能性もありますしね。
▲ なんとこの3人、幼馴染だったことが発覚
いよいよ今回より3年生のターンがやって来ました。ラブサンが初代と大きく違う点はやはりこの3年組が抱える問題、1~2年組が全く知らない2年前の事情でしょう。
これまでも予想していましたが、3年組が2年前アイドルユニットを結成していたことがついに発覚しました。
一体2年前に何があったのか? そしてどうしてダイヤがアイドル嫌いになってしまったのか…今後明らかになっていくに違いありません。
▲ 鞠莉さん、まさかのストーカー宣言!?(^_^;)
学校存続のために行動を起こす鞠莉。ダイヤには「逃げていても何も変わりはしないよ」と告げ、果南には「だからもう一度果南の力が欲しい」と復学届を差し出します。
▲ 2年前、3人の心を砕いたのは…?
一方PV制作に悩むAqoursの面々。海開き当日、朝早くから住民全員で行う浜辺の一斉清掃に参加します。もちろん他の浦女の生徒もボランティアで参加。この辺りはいかにも海辺の田舎町という雰囲気ですね。
その光景を見て梨子はこの町の本当の良さを見つけたと呟きます。
当たり前だから分からない、身近過ぎるからこそ気付きにくい。田舎ならではの人情、一体感。余所者の転校生だった梨子だからこそ、その点に真っ先に気付くという構成が良いですね。
3年組のもつれた糸をどう解きほぐすのか。多分鍵になるのは果南――そして千歌と鞠莉の行動なのでしょうが、果たしてそこにどんなドラマが待っているのか? 今からとても楽しみです。
(ごとうあさゆき)
← 5話感想
7話感想 →
「三者三葉ボイス付き4コマ」本日分は第10話「鶏肉とケーキを食べまくる日」の予告 …
黒部研究所を舞台にした大攻防戦。圧倒的なエフィドルグの戦力の前に成す術もなく破れ …
新たな旅立ちで終わった前回、次はドワーフ族を助ける旅が始まるのかと思いましたが、 …
周辺を敵性国家群に囲まれた帝国――戦乱の只中に生まれ育った一人の美少女ターニャ・ …
前回はぴかりに振り回されながらも、ダイビングに興味を持ち始めたてこでした。本当に …
新ver.のOPの入りが好きな筆者です、こんばんは。 ▲ Bメロのサヤちゃんのリ …
前回は、斉木の超能力を知っているという謎の手紙を読んだところで終わりでした。手紙 …
「三者三葉」第4話をご覧頂きました皆様、ありがとうございました!!!明日はサンテ …
アグニカの魂を宿すガンダムバエルを手に入れたマクギリス、しかし事態は紆余曲折の末 …
第203航空魔導大隊の選抜中隊が参加した極秘作戦――『衝撃と畏怖』によって共和国 …