ラブライブ！サンシャイン!!／7話感想　いざ東京へ！Aqoursの新たなステージ！そしてついにライバル参上!?

祝！アイドルランキング全国99位

千歌「なんかさ…このままいったら、ラブライブ優勝出来ちゃうかも」

６人体制Aqoursの１stＰＶは大好評。全国スクールアイドルランキングも一気にごぼう抜きで99位とベスト100圏内に入ってきました。

すっかりのぼせ上がる千歌。それもそうでしょう、春から活動を初めて4999位からのスタート→4856位→4768位→(堕天使Aqours)953位→1526位→そして今回のＰＶで99位。努力が評価されて感無量なのも理解出来ます。


ただ実際のところラブライブ本大会はいくら大会が大きくなったとはいえ、参加出来るのは各ブロック上位２～３チームでしょうから８ブロックと仮定しても24チーム弱しか参加出来ない計算になりますよね。Aqoursが属するのは東海地方でしょうし、名古屋のスクールアイドルと対決することになるのでしょうか？

いざ東京へ！

フェスの招待に応じ、参加するため上京するAqoursメンバー。ルビィは姉のダイヤに許可を取り付けるべく相談します。

ルビィもダイヤが本心ではスクールアイドルを嫌ってはいない、むしろやりたがっていることが分かっているんでしょうね。そしてダイヤもまたルビィがこの先直面するであろう壁のことを心配している様子です。


その日の深夜――鞠莉の部屋に押しかけるダイヤ。６話では果南が押しかけていましたが、完全に３年組の裏集会所になっていますね鞠莉の部屋(笑)

ダイヤは鞠莉に東京で行われるフェスへのAqours参加を許可した理由を問い詰めます。


鞠莉「ダイヤも期待してるんじゃない？私達の乗り越えられなかった壁を、乗り越えてくれることを」
ダイヤ「もし越えられなかったらどうなるか…十分知っているでしょう？」

鞠莉解説コラムでも考察してみましたが、やはり３人は過去にアイドル活動をしていて大きな壁にぶつかり挫折してしまった模様です。しかし立ち直れない程の壁とは一体どんな…？


鞠莉「避けるわけにはいかないの。本気でスクールアイドルとして、学校を救おうと考えているなら」

壁ドンしてまで鞠莉に迫るダイヤ。そして本気で答える鞠莉。果たして３年組の出す結論は…？やはり心の闇を吹き飛ばす鍵は千歌達Aqoursの行動にかかっているのでしょうか？


千歌「東京トップス！東京スカート！東京シューズ！そして東京バッグ！」

上京のためにとっておきのお洒落コーデで勝負服を身に纏う千歌。えっと…完全に…その…あかん奴です(笑)梨子が呆れるのも仕方ありません。


同じくルビィと花丸の上京勝負服(笑)を見て悲嘆に暮れる梨子。


結局いつもの普段着で行くことに。


ヨハネ「うふふふ…ふふふ…冥府より、数多のリトルデーモンを召喚しましょう」

沼津の駅前で待ち合わせていた曜とヨハネ様と合流。ヨハネ様、いつもよりテンション高めでコスや化粧にも気合が入っています。ただし完全にコスプレになってしまっていますが(笑)


東京へ向かう電車に乗りいざ上京。路線は東海道線でしたが熱海乗り換えってことは快速乗り換えの東京駅で山手線に再乗り換え？


ちなみに途中で通り過ぎたこの駅は初代２期終盤でμ’sが解散を決意した時に行った海の近く――ＪＲ根府川駅です。

初代は終わりを告げる夕暮れ刻、今回は青空とまるで対比する様な構成になっているのが意味深です。


▲ ＪＲ秋葉原駅前ではしゃぐAqours一行。完全におのぼりさんです(´∀｀*)


旅館にチェックインする前に秋葉原探訪を楽しむご一行。完全に舞い上がって、それぞれ勝手な行動を。明日は大事なイベントがあるに関わらずこの体たらくです。


ようやく旅館にチェックイン。

ちなみにモデルになった旅館『鳳明館』は実名で存在。本郷通りは東大正門近くにある旅館です。なお秋葉原からだとヨドバシアキバ館の前から出ている都バス(駒込駅南口行)で10分くらい。徒歩で30分くらいでしょうか。


旅館の近くに音ノ木坂学院があることを知った千歌が様子を見に行こうと他のみんなを誘います。しかし梨子はどうもかつての母校を訪れるのには気が進まない様子で……梨子の気持ちを汲んだ千歌は音ノ木坂探訪を諦め早々と眠りにつくことに。


眠れないのか夜目覚めてしまう千歌と梨子。梨子は空気を悪くしてしまったことを千歌に謝ります。トラウマスイッチをまだ引きずっているのでしょうか。それとも何か別の理由が？

ところで梨子が元音ノ木坂の生徒だったことを他のAqoursメンバーは知っているんでしょうかね？


翌朝、千歌はいつもの早朝トレーニングに出掛けます。秋葉原の街中を走る千歌。初代でもよく見た構図が再現されています。


結局Aqours全員が揃い、千歌が初めてμ’sに出会ったＵＤＸ(ＵＴＸ学園かどうかは不明)の大型液晶ビジョンを見上げます。そこに映し出される今年度ラブライブのアナウンス――


ラブライブ参加の誓いも新たに円陣を組むAqoursメンバー。いよいよアイドルフェスへの参加です。


フェス会場に到着した千歌たちはライブのパフォーマンスがランキングとして発表されることを知ります。そして彼女達の前に現れたのは……


それは前日、偶然Aqoursと出会った謎の女の子達でした。彼女達もスクールアイドルだったのです。二人組のアイドルユニット、その名も――

ライバル見参!?　デュオユニットの名は『セイントスノー』！

前日アキバ探訪で訪れたμ’sの聖地――神田明神。そこで千歌達は二人組の少女と邂逅していました。


▲ これまでにない、かなりキツ目の性格っぽいですね。どう動いていくのか楽しみです(^_^)

圧倒的な歌唱力と運動神経を持つ謎のアイドルデュオ『セイントスノー』。

一体彼女達はどこの学園の生徒なのでしょうか。やはり東海ブロック、静岡か名古屋のスクールアイドルなのでしょうか？　今後はAqoursのライバルポジションになって立ち塞がることになるのは間違いありません。


鮮烈な登場を果たしたライバルチーム。果たしてその実力の程は？フェスの前座なのか、それともヘッドライナー扱いなのか…来週が楽しみですね。

次回の不穏なタイトルも気になりますが、３年生組が一向に加わる気配が無いのも大いに気になります。というか果南今回は画面にチラ見すらしませんでしたしね。せめて６人の出発を陰から見送るとかくらいしても良かったのでは無いでしょうか。欠席回数がちょっと多過ぎる様な(笑)

１クールの半分が終了していよいよ後半戦に突入。果たしてAqoursの運命は？　次回の展開が楽しみです！

（ごとうあさゆき）

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