謎のアプリ「Owl Bird Simulator」をやってみた②　VRアプリだった

広告で知らされる現実

日本では見られそうもない、ロシアの大自然と思しき風景に感動を覚えつつ、フクロウの地面をぴょんぴょんと歩く姿、羽を広げてばさばさ飛ぶ姿にもひとしきり魅入ったあと、システム面をチェック。

気になったのは左上のフクロウのパラメータにある「Free exp」。横のGETをタップしてみます。すると、


アプリの広告でした。(´・ω・`)

15秒間なにもできませんでしたが、レベルアップ。


仲間が一人増えました。(*´｀)　綺麗だなぁ……


歯車のマークの横の西洋の冑のマークにレベルごとに習得できるスキル（攻撃力アップや移動速度アップなど）が載ってありました。

VA（バーチャル・リアリティ）なアプリゲーム

水面歩行ができることは突っ込まずに（笑）、川では水が飲めたりと（HPが回復するようです）、動物たちの生活を忠実に描いてることが分かります。

ふと、思ったこと。こういった、大自然界が手のひらサイズの画面にすっぽり収まっていて、疑似体験できることは、テクノロジー的に凄いことなんですよね。
改めてそんなことを実感したのですが、なんでしょうね、このゲーム内には自然物しかないからでしょうか。

モンハンとかICOとか、別に3Dの技術をふんだんに駆使した広大なフィールドなんて今時いくらでもありますけど、それらには必ず現実ではあり得ないファンタジーな要素があり。FFやMMORPGの広大で美麗なフィールドを見た感動とはまた種類が違います。もっと素朴。

このアプリの感動は、ガジェットテクノロジーの迎えた一つの極致に気付く感動、ヴァーチャルリアリティを体験できる感動なのかもしれません。

いや、実は他のアプリゲームを紹介する自己犠牲なゲームだったのかもしれない……！！

それにしても……フクロウがこんなに凶暴なのはなんでなんですかね。（笑）

右上のビーコンに青いマークがあり、これがどうも敵のようです。ATKで羽攻撃、倒せば食べることができ、HPが回復します。敵のラインナップは狼、鷹、鹿、熊……動物界の上位に君臨するフクロウたんつおい。(´・ω・`)

ある程度捕食するとやることがなくなってしまったので、レベル上げすることにしました。アプリゲームのCM鑑賞会です。


30個ほど見ましたかね……。とは言え、色んなアプリゲームがあるなぁと、なんとなくお得な気分に（1個ウィッシュリストに入れました）。

レベルはMAXの30になり、フクロウは全部で5匹に！


もっふもっふ！


そして、「CONGRATULATIONS! GAME COMPLETE」の文字。もうやれることはないようで、バッサバッサみんなで飛んでいると、熊を見つけたので捕食。

さすが熊。やられました……。攻撃力高め設定なのかも。



Owl Bird Simulator、こんな感じでした。楽しかったです。(*´∀｀)

Goat Madness Gamesは他にも類似アプリを出しているようで、狼や熊や鷹など、動かせる動物ごとにアプリを出してる模様。


「JUMP」コマンドが加わったりしていますから、気になる方はどうぞ♪　コンパクトな大自然をぜひ体験してください。
書き忘れましたが、androidのみ対応の無料アプリです。

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