ドリフターズ/7話感想 予想の上を行く展開が!与一の窮地に救世主見参!!
2016/11/28
豊久達の拠点に攻め込むジャンヌ・ダルクと、気配に気づき迎え撃つ豊久達の構図で終わってしまった前回。廃棄物との戦闘が楽しみで仕方がなかったです!!
そして、期待通りの戦闘シーン!! せっかくなので対戦カード別にまとめてみました! その迫力をご堪能ください(´∀`*) それでは第七幕「カオスダイバー」の開幕です!!
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2016/11/28
豊久達の拠点に攻め込むジャンヌ・ダルクと、気配に気づき迎え撃つ豊久達の構図で終わってしまった前回。廃棄物との戦闘が楽しみで仕方がなかったです!!
そして、期待通りの戦闘シーン!! せっかくなので対戦カード別にまとめてみました! その迫力をご堪能ください(´∀`*) それでは第七幕「カオスダイバー」の開幕です!!
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ドリフを討つ為やってきたジャンヌ・ダルクとジルドレ。ジャンヌ・ダルクは村に魔法で火を放ち、ジルドレは次々にエルフを殺害します。迎え撃つ豊久達は、エルフの女子供を森に逃がし、男どもを集めて戦闘態勢に。豊久がジャンヌ・ダルクと、与一がジルドレと、信長が騎兵と対峙します!!
猛烈な勢いで豊久を包囲する炎。間一髪で迫る業火から豊久を守ったのはオルミーヌの土壁を出す術でした。
戦闘では役に立てず未熟な自分を卑下するオルミーヌでしたが、命を救われ、感謝は今言わなきゃいけないと豊久は戦場で頭を下げます。「男は簡単に頭を下げるな」なんて価値観かと思っていましたが、必要とあらば迷わず頭を下げる姿、カッコイイです(*´∀`*)
魔法を使う相手に対し、戦は素人、手に入れた力を見せびらかしたいだけで恐れるに値しないと言う豊久。そして、土壁の術があと2回使えると聞いた豊久はオルミーヌに土壁の出し方を指示します。
再びジャンヌ・ダルクの前に現れた豊久、左右を火で塞がれると自分の背後に土壁を出させます。自ら退路を断った行動に動揺するジャンヌ・ダルクに不気味な笑みを浮かべる豊久。何を考えているのでしょう(;・∀・)
刀を加えた豊久は「その首おいてって貰うぞ」といつものセリフを呟きます。そして、オルミーヌに合図を送ると地面に立つ土壁に対して垂直に押し出すように土壁を出すオルミーヌ。高速でせり出す壁を足場に火をかき消す勢いでジャンヌ・ダルクに突進する豊久。そういう使い方でしたかΣ(・∀・;) 命を省みない行動に「遺書に手足が生えている」とオルミーヌが的確な表現をしています(;´∀`)
そのままの勢いで一緒に井戸に飛び込んだ豊久。水に沈むジャンヌ・ダルクの脳裏には、過去映像が蘇ります。魔女狩りの名目で火炙にされ、燃える体に灼熱の地獄、民衆は燃える様子を笑いながら見ています。
民の為、フランスの為、神の為に戦ったのに何故!?抗えぬ運命に絶望した時、ジャンヌ・ダルク目の前に現れたのはEASYでした。死を悟った恨みの頂点で異世界に来たなら、廃棄物の禍々しい状態にも納得できますね(ノД`)
「女子(おなご)が何故、鎧ば着込んで戦場(いくさば)に居る!!?」
豊久に女と見抜かれ、さらに女の首では手柄にならないと怒る豊久の言葉に悔しさがこみ上げるジャンヌ・ダルク。「お前に何がわかる!?」と最後の抵抗を見せるジャンヌ・ダルクを簡単にねじ伏せた豊久は、この戦いは無駄だったからジルドレの首を取ると、その場を去ります。
戦いの勝者は豊久でしたが、相手が女だということで首も取らず、とどめも刺さず放置してしまいます。このシーンばかりは同じ女性として「女を馬鹿にするな!」とジャンヌ・ダルクに同情してしまいました(-∧-;) 女性は守るべき存在で討ち取っても戦果にならないという価値観の時代だとしても、鎧を着て戦場で剣を交えるのであれば同等に扱って欲しかったという残念さは残りますね…。
森では弓を持ったエルフ族と信長による騎兵(騎馬隊)の掃討作戦が始まります。突撃や回り込みなどの騎兵は超怖いけど、足軽も居なく半端な数で森に突入する調子に乗った騎兵は全く怖くないと講義する信長。
馬を足止めする罠で簡単に崩れる騎兵隊。そこへ弓の雨を降らせあっという間に騎兵隊は全滅します。信長圧巻の勝利ですね!やはり経験値が違います(`・ω・´)
長篠の戦いを思い起こす信長は、騎士の世も武士の世も、進化した鉄砲により終わる。だからこそ、この世界でも何としても鉄砲を手に入れなければいけないと先の戦を見据えます。
俊敏な動きで攻撃を躱しながら、的確に急所を射る与一。その顔には笑みが浮かんでいました。ジルドレの攻撃が激しさを増しても、身軽に躱しながらどんどん弓を突き刺します。
しかし、どんなに弓を受けても倒れないジルドレ。「我が旅いまだ終わらず、故に我いまだ終わらず」真っ直ぐ与一を見据え更に攻撃をしかけるジルドレ。その屈強な肉体とパワーを肌で感じた与一はあの男みたいだと弁慶を重ねます。
戦場で楽しそうに戦う与一を見て、与一は人を殺す弓こそ似合っていると戦を高みで見ているのは、なんと源義経でした。義経もまた、ジルドレを弁慶みたいだと笑い懐かしみます。弁慶と牛若丸ですね((o(´∀`)o)) この様子だと義経はやはりドリフでしょうか。しかし何故ここに来たのか…本当に謎の多い男です。
与一の渾身の弓で目を射貫かれたジルドレ。ダメージを負ったように見え油断した与一の一瞬の隙を突いて、ジルドレが与一に迫ります。そして、弓をはじかれ追い詰められた与一を鎖で捕らえたジルドレ。
首を絞められ苦しむ与一。与一を死なせるなとエルフ族に命じてジルドレに弓を浴びせる信長ですが、ジルドレはビクともせず与一を絞め続けます。与一、絶体絶命のピンチ!! その時、義経の視線の先に何者かが近づいて来る気配が…。やっぱり最後は豊久でしょうか!?ヽ(*´∀`)ノ
ジルドレの隙をついて脱出した与一。そして、間髪入れずにジルドレの体を無数の銃弾が襲います。その縦断を放っているのはブッチの相棒、キッドでした。馬車には他のメンバーも乗っているようです。最後の弾を使い果たすほどジルドレに撃ち込むキッド。
体を吹き飛ばされ、ほとんど上半身だけになったジルドレはそれでも死なず、地面を這って空を見上げます。ジルドレの視線の先にはドラゴンに助けられたジャンヌ・ダルクの姿が。安心したのかジルドレの意識は走馬燈のように過去に遡ります。
井戸からジャンヌ・ダルクを引き上げた魔物が海賊のバンダナをしていたのが気になります…。まさか、山口多聞サイドじゃないですよね…? どちらにしろ、ジャンヌ・ダルクの再登場はありそうですね!
ジルドレの生前の記憶。ジャンヌ・ダルクが魔女として火刑になると知り、地獄へ落ちたジャンヌ・ダルクを追う為に自分も地獄に落ちるほど悪いことをたくさんしようというジルドレ。しかし、ジャンヌ・ダルクは地獄ではなくこの世界に。ジャンヌと自分の事態を悟ったジルドレは「きっと地獄へ行く。なら今後は俺が先に行く」そして、ジルドレの体は同質量の塩になってしまいます。
このシーンは、もの凄く切ない気持ちになりました。史実にあるジルドレもジャンヌ・ダルクが異端だと非難され火刑になった頃から精神を病み、錬金術や黒魔術に傾倒し、1000人以上の子供がジルドレの犠牲になったという話があります。この想いが背景にあったとは言え…。残酷な現実と抗えない運命、まさに「世界が憎いか?」という安倍の言葉そのものですね…。
改めて、信長に向き直った安倍。誰だお前らは?という信長の問いに、
「廃棄物を憎む者。このオルミーヌの師。魔導結社OCTの長をしています。あなた方ドリフターズを支える者。この世界に居てはいけない廃棄物を滅ぼす使命を受けた者。名は安倍晴明」次回へ続く。
与一の窮地を救うのは、豊久かサンジェルミだと思っていましたが、大きく予想を外してしまいました。思ったよりサンジェルミが絡むまで時間がありそうですね(;´∀`) しかし、ここで安倍達と合流とは…。こちらは思った以上に合流が早かったです。
安倍サイドメンバーについては、ブッチは確認できましたが他のメンバーが来ているのかはわからなかったので、次回全員集合なのかが楽しみですね! そして、ようやく安倍の口からこの世界の説明が聞けそうです((o(´∀`)o)) ずっと思わせぶりなセリフで焦らされていたので、ようやく!!という気持ちです(*´∀`*)
思わぬ形で銃を味方につけた信長が、散弾銃にどんな反応を見せるか、どんな活用方法を見出すかも楽しみですね!! あぁ早く次が見たい!!というところで、また来週です( ´∀`)
(saku)
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