鉄血のオルフェンズ/33話感想 アーブラウ争乱終結。戦後処理と新たなる戦いのその先へ――タカキの離脱と燻り始める火種
2016/12/03
マクギリスの投じた一石によって怒涛の新局面を見せたアーブラウ戦役。流されるまま戦わされ多くの犠牲を払ったタカキたち鉄華団地球支部。ガラン・モッサ指揮するモビルスーツ隊はマクギリスを強襲し、彼の生命をその銃口の視界に収めます。
しかし彼が掴みかけたその勝利は、次の瞬間空から現れた白い悪魔によって阻まれる――ひとつの戦いが終わり、次の戦いが始まる前の僅かな平穏が訪れる機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ第三十三話『火星の王』のレビューです。
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