ドリフターズ/8話感想 前例の無い特異なドリフ、そして信長の野望とは!?
2016/12/06
安倍と合流したところで終了した前回、今回は戦いよりこの世界のお話が中心になりそうですね!
どんな新事実が登場するかワクワクします!!…ずっと気になっていたのですが、このアニメは各話のタイトルも独特ですね(*゚д゚) それでは、第八幕「不思議 CALL ME」の開幕です!!
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2016/12/06
安倍と合流したところで終了した前回、今回は戦いよりこの世界のお話が中心になりそうですね!
どんな新事実が登場するかワクワクします!!…ずっと気になっていたのですが、このアニメは各話のタイトルも独特ですね(*゚д゚) それでは、第八幕「不思議 CALL ME」の開幕です!!
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ジルドレとの戦いで死ぬ寸前まで追い詰められた与一。恐怖の余韻が残る中どこからか義経の声が聞こえてきます。ジルドレとの戦いを引き合いに与一が過去に行った残酷な行為を思い出させる義経。怯えながらも、もう言いなりにならないと姿の見えない義経に向けて声を張る与一。
それでいいと満足そうに義経の気配はどこかへ行ってしまいます。義経もこの世界に来ていることを知った与一。与一の過去も気になるところです…。
改めて安倍の話を聞く信長、安倍晴明を知っていたようで合流した豊久に興奮気味に話すも、豊久は安倍を全く知らず「都の坊主がなんで頭を剃ってない?」という始末。安倍も落ち込んでしまいますw 安倍晴明は有名だから豊久も知っているかと思ったのですが…w
安倍も豊久達と同じようにある時、紫の居る空間に迷い込み、この世界に飛ばされたドリフでした。そして、安倍はこの世界に来て、自分のやるべき事は廃棄物を倒すことだと悟りOCTの長として活動して来たのでした。平安時代の服装の安倍を見て「あ~安倍晴明っぽい!」と実感が湧きましたね(;´∀`)
豊久がジャンヌ・ダルクを殺さなかったことを知り「廃棄物は殺さなければならない」と詰め寄る安倍に「女首は恥だ」と認めない豊久。皆で井戸を確認しに行くとそこにジャンヌ・ダルクの姿はありませんでした。どんな理由があろうと廃棄物は殺すと宣言する安倍に対して「俺たちはあの男の駒じゃない、俺は俺の法度の下、俺の理で走る」と言い切ります。
豊久の考えにこれが侍かと衝撃を受ける安倍でしたが、豊久の言葉を新聞の文字で確認した紫は満足そうな表情をしていました。やはり、紫はわかった上で考えあって豊久を送り込んだようですね!!
荷馬車の上で独り言をつぶやき続けるハンニバル。ここへ逃げてくる途中、誤って荷馬車から落ちてしまったスキピオを敵軍の追っ手厳しく戻ることも探すこともできず、そのままここまで逃げてきたと安倍が話します。
スキピオと離れてから急速に老け込んでしまったハンニバル。喧嘩ばかりの二人でしたが、スキピオの存在の大きさを突きつけられたようで切ない気持ちになります…。
一方スキピオは、合流を目指して森の中を彷徨っていました。よかった、生きていましたね(´∀`*) 森に残る引き摺った後を辿って行くと、なんとそこには菅野直の飛行機が!! そう言えば安倍達のピンチを救った後にどこかへ墜落しそうになっていましたね。まさかスキピオと合流するとはΣ(・∀・;)
飛行機を見ていると武器を持った犬人間に囲まれてしまったスキピオ。そこへ神輿のような台座を犬人間に担がせた菅野が偉そうに登場します。ラテン語のスキピオと日本語(かなり口が悪い)の菅野で意思疎通できるのでしょうか(;・∀・)
やはり言葉が通じなかったふたりでしたが「ローマ」というスキピオの言葉に日独伊の三国同盟を思い出し仲間だと認識した菅野、しかし次の瞬間イタリアが同盟を抜けたことを思い出し「やっぱり敵じゃねぇか」と殴りかかります。
殴り合いの喧嘩をするふたりを横目に「あの空神様怖い、無茶苦茶なんだもん」とビビる犬人間達。空神様という言葉からドリフが降ってくるという前例があったのか、菅野がそう言っているだけなのか、菅野と犬人間に何があったのかも気になりますね。まずは、早くOCTの方がこのふたりを発見してくれることを祈ります…。
欲しいと思っていた銃の登場に衝撃を受けながらもキッドから仕組みなどの説明を聞く信長。弾切れのガトリング銃を手に絶対に欲しいと目をギラつかせます。しかし、安倍達を持ってしても未来の武器過ぎて弾丸や銃を作ることができていないと説明します。
安倍は火薬すら理解していなかったのでこの世界には銃が存在しないようです。安倍が知らないだけかも知れないですが…。
火薬を知らない安倍に、火薬なら作っていると答える信長。そこへちょうど良く最後の材料である硫黄が到着しました。この武器があれば戦が大きく変わると信長が話していたように、信長の登場でこの世界が大きく変わってしまうことを危惧する安倍。ドリフは生きた人間だから思想や目的があり、世界を壊すことだけを目的としているENDSより危ういと信長を見極める姿勢を安倍が見せます。
かつてオルテ帝国を建国したドリフも、最初は人々を助けるために国を作った、だが結局は現在まで続く際限なき戦乱をもたらした、そんな過去を知る安倍はそこまで含めて紫の思惑なのかと考えます。
安倍が紫の名を知っているのが気になります!! ENDSに対する態度も含めて安倍と紫に何らかの接触があったのは確実ですね!そして安倍は、信長に「あなた方はこれからどうするつもりか?何を成そうとしているのか」と尋ねます。
安倍の問いに対して、オルテ帝国に支配されている種族を次々に解放し軍を作り、オルテ帝国を内部から壊し消滅させる。連合国家を作り豊久を頭領に置き、この世界に武士という新しい制度を作る。ENDSに勝つにはこれしか無いと答える信長。信長の言葉に生き生きとした表情を見せるブッチやキッドが印象的でした! やはり国盗りは男のロマンなのでしょうか!?
信長の構想に、その先には簒奪しかないと反対する安倍。「それでもオルテよりマシだ」とエルフ語で答える信長。そして「廃棄物に滅ぼされるよりマシだ」と念を押します。短期間でエルフ語を覚えていた信長に衝撃を受ける安倍。そして、種族で差別しないし、税も良い感じにするから良い国になるよと自信を見せる信長。その言葉に「なぜ自分で王にならない?」と安倍が問います。
本能寺で火に囲まれた時、最初に息子を疑ってしまった、そんな奴は王にはなれない。利益と恐怖で支配するやり方は間違っていた、俺の50年は無駄だったと話す信長。豊久には王の器がある、でもバカだから補佐官が必要、それが俺だと笑う信長。
今まで息子の話のシーンで見せた信長の神妙な表情には、そんな想いがあったんですね(´Д⊂ 信長は俺様でワンマンな人格なのかと思っていましたが、過去の失敗から学ぶ謙虚な姿勢を見ることができました。しかし、安倍の立場となれば信長の笑みはまだ何か考えていそうで不気味に感じますね。
ハンニバルの様子を見に来た豊久は、認知症のような状態で会話にならないハンニバルに剣を構えます。殺気を放ち斬りかかる寸前で木の枝で制された豊久。そして満足した様子でオルミーヌにハンニバルの世話をするように話し、ハンニバルの瞳は死んでいない、叔父上と同じ瞳をしているとハンニバルの強さを確信します。何をするのかとドキドキしましたが、豊久はハンニバルを認めたようですね(;・∀・)
エルフ族を前にドワーフを解放しに行くと宣言する豊久。ドワーフとエルフは仲が悪く、反対するエルフ達に対して意思のある奴だけ来いとひとり村を出ようとします。計画が狂うと怒る信長でしたが、仕方なく着いていくことに。そして、村を出る豊久に安倍は何が目的かと尋ね、豊久は「首」だと答えます。薩摩の兵はそれだけだと…。
オルテとの戦の時、遺恨を捨て助け合っていればドワーフもエルフも奴隷にならなかったかもしれないと、シャラはエルフ族を率いて豊久に着いていくことを決めます。安倍はスキピオの捜索や本部へ戻る必要があるとブッチとキッドと共に別行動をすることに。
信長に銃一丁とガトリングを渡し期待していないけど銃が完成したらくれと笑うブッチ。銃を手にした信長は笑顔で答えます。「死ぬなよ侍ども!」キッドの言葉を受け、良い仲間だと笑う豊久。そして次なる戦いへと続きます。
エンディングがいつもと違うので最終回だっけ?とハラハラしてしまいましたヽ(;´Д`)ノ 続くみたいで良かったです。とりあえず、第一章・エルフ族編は完結というところでしょうか。エルフとドワーフが水と油の関係とは…。この先も信長は苦労しそうですね(;´∀`)
また、本編で書けなかったので補足になりますが、雷管を作る為に薬学者か錬金術が必要というセリフの後でくしゃみをしているサンジェルミが少しだけ登場しました! 銃の完成にはドワーフとサンジェルミが必要みたいですね! この接触も今後を大きく変えて行きそうです。
今回のお話でドリフはENDSに勝ったら元の世界に戻るのだと勝手に思い込んでいる自分に気づきました。信長は「この世界で生きる」ことを考えているようです。そうなると、オルテ帝国を建国したドリフが自殺した理由というのも気になりますね…。このお話自体の最後を色々想像しながら、また来週です( ・∀・)ノ
(saku)
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