鉄血のオルフェンズ/ラストクールいよいよスタート!どいつが味方で誰が敵? 火星の王への道はまだまだ遠い!
いよいよ最後の第4クールに突入した鉄オル。多くの登場人物、多くの味方とそれを上回る数多くの敵が登場するこの物語。一体誰がどの様な思惑で動いているのか、ここで一旦整理してみました。
分類はズバリ、『敵と味方』です!
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いよいよ最後の第4クールに突入した鉄オル。多くの登場人物、多くの味方とそれを上回る数多くの敵が登場するこの物語。一体誰がどの様な思惑で動いているのか、ここで一旦整理してみました。
分類はズバリ、『敵と味方』です!
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クーデリア・藍那・バーストン。鉄華団を最も理解し支えてくれる心強い味方。心から鉄華団のことを信頼しビジネス抜きでも支えてくれる、数少ない存在です。
彼女が仕切るアドモス商会をはじめ、影響力を発揮しつつある今、クリュセ関連は鉄華団の味方として足場を支えてくれています。
圏外圏(火星~木星圏)を支配する大手コングロマリット・テイワズ。第4クールはこの組織の内紛も鍵の一つとなりそうです。
テイワズCEOのマクマード。鉄華団のバックボーンの一人であり、オルガや三日月、そしてクーデリアの将来性を買ってくれている人物です。
テイワズ代表としては(立場上)中立を保っていますが、心情としては鉄華団寄り。オルガに色々厳しいことは言ってますが、なんだかんだとオルガや三日月のことが可愛くて仕方ない様子。子より孫の方が可愛いのは万国共通です(笑)
彼がジャスレイと名瀬の抗争のどちらに肩入れするのか、それが今後の方向性を決めるポイントになるでしょう。
テイワズの傘下タービンズ代表を務める名瀬。オルガの兄貴分で鉄華団を実利と精神、両面から支えてくれる人物です。しかしテイワズの次世代幹部の筆頭にのし上がったことで現在の若頭であるジャスレイから目の敵にされつつあります。
出た釘は打たれるといった雰囲気の中、テイワズの内紛が拡大する可能性もあります。鉄華団・ギャラルホルン・アリアンロッドの火薬庫は、予想外の場所から火蓋が上がることになるかもしれません。
心配なのは名瀬自身の安否もそうですが、タービンズの他のクルー。そして親父であるマクマードの身の安全ですね。もしかすると部下の歪んだ感情が名瀬の身ではなく、暴走する可能性も…?
こちらはテイワズの本拠地・歳星に存在するモビルスーツ工房。テイワズのMS製造・開発・修理を一手に引き受けている重要拠点です。どの様な管理体制・命令系統にあるのかは劇中詳しくは描かれていませんが、鉄華団やタービンズとの絡みは強く、人材交流も熱心です。
またガンダムフレームの運用管理は鉄華団でのみ行われてる実情や、バルバトスの新フォーム登場などを考慮すると今後も鉄華団の有力な味方として機能し続けてくれると考えて問題無いと思います。
鉄華団にかつての戦乱の『時代を変える空気』を、そしてガンダムに革命を促す『力』を見出すマクギリス・ファリド公。ここまでは暗躍する形で革命の仕込みをしていましたがいよいよ決起、本格的に動き出す模様です。
なお他にも同志なる存在がいる様子。一体どういった存在で彼がどんなポジなのか気になるところです。そこに彼の真の目的もあるのかも。もう一つの顔であるモンターク商会の代表モンタークとしての彼、その正体と秘密もついに明らかになるのでしょうか?
地球の4大経済圏の一つアーブラウの現代表・蒔苗氏。
いざ行動を起こした時、鉄華団やマクギリスの地球圏におけるバックボーンの一つになってくれるでしょう。また経済的や交渉的に他の3大経済圏や月経済圏、コロニーに圧力をかけたりなど、戦争以外の部分で出番があるかもしれません。
地球に残ったタカキ兄妹のその後も気になりますしね。
時代を変革しようとするマクギリスの対抗馬、現在ある統治システムを守らんとする保守側の代表となるラスタル。
巨大な武力勢力の長ですから、当面のボス格になる存在なのは間違いありません。もちろん彼がラスボスであるとは限らず、そうシンプルな話で終わるとは思いませんが……
そういった意味ではラスタル側に従っているものの、極めて謎な動きを見せているヴィダール。実は彼も現状の統治システムの変革を望んでいる側の人間なのかもしれません。その本心が明らかになるのはやはりマクギリスと対峙する時なのでしょうか。
取り敢えず当面はマクギリスの敵、そしてアインの存在が未だにあるとすれば、鉄華団の敵となることは間違い無いと思われますが。
一応は鉄華団の敵ですが、果たしてそれだけで終わるのか。本人の意思や決意とは関わりなく時代に善きにしろ悪しきにしろ大きな影響を与えそうな方々。
鉄オルファン界隈では人気急上昇中のスーパートリックスター・イオク様。火星のハシュマル争乱ですっかりラスタルの信用を失い、意気消沈気味。
しかし挫けない努力家である熱血漢の彼、己の名誉挽回と鉄華団への復讐に使命感を燃やします。周りの人や視聴者の心境を無視して頑張るその姿やメンタルは素晴らしいモノがあります。鉄華団を恨むのは完全に筋違いですけどね(笑)
頑張れば頑張るほど空回りするイオク様にクジャン家に仕える者達は「俺達が支えないとくジャン家はダメだよな」と、まるでダメ男ばかりを好きになる女性の心理状態が発動しっぱなし。神輿は軽い方がいいと多分ラスタル含めて周囲から思われてますけどね。
新システムを搭載導入した試作MSのテストパイロットとなったジュリエッタ。その実力と成果を確かめるべく実戦参加を望みます。悪魔の『力』に魅入られた少女が戦場でどう壊れていくのか、気になるところです。
割とヴィダールとイオク様の間をフラフラ~してる印象もありますが、この辺りどちらに付くかで大きく彼女の運命も変わりそう。
テイワズの若頭、現No.2を務めるジャスレイ。頭角を現してきた名瀬をライバル視して目の敵にしています。
そのためアリアンロッドのイオクと手を組み名瀬を陥れようとします。イオク様完全に手のひらの上で踊らされてます。テイワズの反名瀬、反鉄華団派の急先鋒。派閥は彼を中心に形成されていますが、はたして部下の忠誠心はどこまで追いてくるのかイマイチ不明。
おまけに名瀬排除だけで満足出来るのか、あるいはそこで満足出来ず欲目が暴走してしまわないか心配になるところです。親父に銃を向けた場合部下が軒並み彼の下を離れてしまいそうな気もしますが…さて?
地球圏・月勢力圏・火星圏に大きな影響力を持つ大富豪にして兵器商ノブリス・ゴルドン。クーデリアのスポンサーでもあり、火星やコロニーの独立運動、世界の動乱を陰で操る存在。
マクマードとは知己の仲でもあり、ギャラルホルンとテイワズがそれぞれ抱える内紛と争乱の中で彼がどう動くのか――地味ながらそれが1つのポイントになりそうです。
トド・ミルコネン。マクギリス個人に仕え使い走りをしているさえないオヤジ…と元CGS一軍の兵士ですが戦力としてはとても使い物にはなりません。小狡く賢しい小悪党。
現在はモンターク商会の専務として、主に鉄華団とのパイプ役として活動していますが、小悪党で賢しい点からも意外な活躍をするかもしれません…?
セブンスターズを構成する七家のうち、マクギリス派(ファリド家・ボードウィン家)、ラスタル派(エリオン家)とイオク派(クジャン家)を除いた御三家(イシュー家、バクラザン家、ファルク家)の方々です。
彼らがどう動くかでギャラルホルン内部の勢力図も大きく変動するはず。そういった意味ではマクギリス側もラスタル側もそれぞれ三家の切り崩しに取り掛かっていることでしょう。どう動くかは一つのポイントになるかも?
(ごとうあさゆき)
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