オーバーロード/別の意味でも切り札だったパンドラズ・アクター 一番重要だったのはアインズのリアクションを引き出せることだった
11話はアルベドがヒロイン、もとい(自称)第一妃の座をいかんなく発揮した話でした。
そのあまりの可愛さは、かつてのヒドインやヤンデレが別人なほど。ようやくEDの子がきましたね!
▲ 彼女を見るまでに11週間かかりました…
展開的にも一番のシリアス回でしたからね。シャルティアが不在ということで第一妃確定だと言わんばかりに顔芸をちらりと出すほど(アスカの「チャ~ンス」系の顔が浮かびます。)、スタッフはオーバーロードという作品を軽くは考えていなかった様子。もちろんそんなことは分かっていますが。
8話でのクレマンティーヌ戦で暗転した「不快だ」の言葉通り、少しばかり発揮していたアインズの善性な主人公らしさも、(アルベドが見惚れていたように)今回はしびれるほど発揮されていましたね。原作はだいぶはしょられてしまっていますが、準備回と同時に会話だけでも時間が過ぎるのが早く感じる良回でした。特にBGMは力が入っています。クレマンティーヌ戦のような単調さはありません。(笑)
それから、かなりのギャグ回でもありましたね。あのお方によってw