落第騎士の英雄譚/10話で珠雫が使った技一覧【ハイクオリティすぎて把握できなかった】
選抜予選は今年度よりトーナメント形式。
数日に1回行われてきた校内戦では、伐刀絶技「一刀修羅」を中心に一瞬に賭ける伐刀者一輝ほど適した人物はいません。(こう書くとなんか勝利至上主義みたいですが(笑)。)
「お兄様が目指すのは、七星の頂。そこへ歩むには、ステラさんほどの強さが要る」
珠雫の夢は、そんな兄一輝、一輝の恋人で家畜・ブーミリオンなステラ、それから同じくなにげに全勝を維持しているルームメイトの有栖院凪と一緒に七星剣武祭で戦うことでした。
その想いの真剣さは、10話の試合模様でももちろんですが、東堂刀華との試合が決定してからの珠雫の様子、雷を扱う生徒複数人同時に相手にするという荒業な特訓でも目にすることができます。
▲ 刀華と言えば精神統一。この辺りですでに経験の差は漂ってる
結果こそ敗北ではあったものの、珠雫のAランクな魔力制御力を駆使した試合展開は、桐原戦や綾辻絢瀬戦のように諸事情がなく、8話の蔵人戦のような剣戟のみという限定的な戦いとは違い、ようやく魔力総力戦とも言えるもので、圧倒的なスケールと動きまくるアニメーションがありました。(今年度でも上位に食い込むバトルアニメーションだと噂されるくらいに。)刀華の語らぬ強者っぷりも終始変わらず、その存在感はもちろん、居合いの構えや動きという点でもこだわりがあり見ごたえがありましたね。
今回はそんな刀華戦で使った珠雫の技一覧です。