オーバーロード/イケメンな鈴木悟が見れる深山フギン版 フェアリーなタッチから生まれる眼窩の老獪さとデフォルメの可愛さ
2016/04/18
2015年はオバロファンにとって、やはり革命の年になったでしょうか。
あっさり200万部を突破した原作を出版していたカドカワにとってもそれは同じで、4~6月期の2億円の赤字から黒字に転換するほど。全てがオバロ要因ではないにしても、角川が「ログホライズン」や冬季にも放映する「この素晴らしい世界に祝福を!」をはじめとする次なるネット出作家の輩出を狙って二次創作もOKな小説投稿サイト「カクヨム」を開設したりと、方々での影響力もさすがなアインズ様でございました。
放映を終えたあとも、BD/DVDの売り上げも依然好調なオバロの生みの親、丸山くがねさんはどうしているかと言うと、やっぱり執筆方面で多忙らしいです。(DVDに限定特典小説もつけているしね。)それにしても、オバロファンの期待はなかなか濃いのかもしれません。
くがねさんがツイートをすると、もちろんファンからの返信がくるのですが、5件に1件くらいの頻度で「新刊待ってます!」という声。
それだとまぁ、ヒット作家として分かる光景なんですが、くがねさんがあれ食べたい、このゲームやりたいとツイートすると、それに関しての返信がある中やっぱり、「それより先生、新刊…」といった具合。さらに中には「新刊出すまで我慢です!」「その力を執筆に!」などと仕事を促すファンもいて。(笑)
こういうファンの身近な期待が原動力になるのであればとは、オバロファンの一人として、筆者も思うところではあるのですが…w