最弱無敗の神装機竜/少年少女たちに世界観の説明は難しかった?つまみ食いアニメ、最弱無敗が惜しい理由
2016/04/18
ナルフ宰相といえば、女王ラフィの傍にいるキャラで、2,3度出たばかりの端役も端役。名前すら覚えていない人も多いかもしれませんね。
▲ でも特徴的な髪型をしていて、作中でも屈指のイケメンでもある
そんなナルフ宰相が今回の11話では長い時間出演、松岡さんの手、もとい声によってその宰相らしい迫力と存在感をまざまざと見せ付けてくれていました。
「ご、ご冗談はおやめになってください、ナルフ宰相さま!いくらなんでも、兄一人では!」
「先日のリエス島での一件。もし、協力をしてくれるのであれば、件のアカデミー学園長レリィ・アイングラムと、それに続いた君たち騎士団の罪を不問としよう」
「悪くない取引だと思うが?どうかね?」
ルクスとアイリの馬車での兄弟愛溢れるシーンも、「差し当たって二人旅説」を彷彿とさせる名シーンに仕上がっていました。
それにしても今回の出廷のシーンは、シャリスやセリスティアの父親も登場し、それぞれ要職らしい名演技を見せてくれていましたが、惜しむらくは、彼ら大人たちはもう少し前に出てよかったのかもしれません。