EASTBOYのイメージガール水谷果穂 先輩と彼女に出演
「先輩と彼女」の実写映画化が発表されましたね!
10年ほど前の作品(しかも全2巻)で正直発表に驚きましたが、個人的には、トッキュウジャー1号と3号がダブル出演ということなので期待度増し増しです。
発表されたキャスティングは、現代文化調査研究部の部長みの先輩に志尊淳さん
みの先輩と同級生のてっちゃん役に戸塚純貴さん
みの先輩から想いを寄せられている葵役に梨里杏さん
みの先輩に恋するかわいい系の主人公りか役に芳根京子さん
そしてクールなきれい系の親友、綿子役には水谷果穂さん というキャスティング。
戸塚さんが22歳とやや離れていますが、18歳の芳根さんと17歳の水谷さん以外はみんな年上(成人)という、年の差を気にしたのかな?と思う配役になっていますね。
作者の南波さんは志尊さんの演技力ならということで快諾したそうです。が、もともと南波さんは「先輩に片思いする」というジャンルを得意としている少女漫画家。
今作は全2巻という短さ、女の子の誰もが一度は経験し、あるいは夢見る王道の片思いということで、100万部も達成、根強い人気を誇っている漫画の一つです。
演技のリアルは現実でのリアルと強くリンクします。(よほど実年齢と差がある人の場合は除いて)原作での年齢と演じる俳優の年齢が近ければ近いほど演技のリアリティは増します。
(裏事情は色々あるでしょうが)高校生が高校生を演じるのは 高校生がどういったものだったかという思い出がなく、リアリティに欠けますから、ある程度名前の知られている俳優さんを選びつつ、まだ忘れていない頃で、思い出補正が多くなり始めの「+2~3歳」を配慮したのでしょう。
なんとかしてこの作品を素晴らしい作品に昇華させようという、製作スタッフの意気込みが感じられますね。(^-^)/
今回は水谷果歩さんについてと「先輩と彼女」の簡単な紹介です。
川口春奈似の初々しい女優 水谷果穂(みずたに・かほ)
◆ 生年 1997.11.3
◆ 出生 静岡県
◆ 身長 163
◆ 血液 B
◆ 事務所 研音 事務所サイト
◆ ブログ みずたにいろ こちら
同じ研音の片瀬那奈さん こちら
まだ出たての女優さんということで情報は少ないのですが、
オーディションに応募したのはおばあちゃんみたいですね。
水谷さんといえば、女優の夢はまったく持っていなかったようで、オーディションのことは実際に面接の連絡がくるまで知らされてなかったようです…w
面接の連絡が来るまで、知りませんでした。でも、おばあちゃんがお父さんやお母さんに「果穂は身長何センチ?」とか聞いていたので、何かしてるなとは思いました(笑)。
高校は静岡の立浜松湖東高校だそうで、仕事のたびに新幹線で通っているのだとか。交通費は出るんだろうけど大変だなぁ……。
▲ 目力があって、少し濃い目の顔立ち
▲ 川口春奈さん 確かに似てる
2013年に芸能界入りしてから、「リアル脱出ゲーム 密室美少女」「家族の裏事情」「地獄先生ぬーべー」という3つのドラマに出ました。
どのドラマでも存在感がありました。とくにリアル脱出ゲームにいたっては目立ちすぎず、隠れすぎずの初めてのドラマとは思えない好演技で評判。
近年では実写ドラマ地獄先生ぬーべーで中島法子役に抜擢。ドラマそのものが主にネット上で物議を醸して加熱していくなか、twitterで「この子だれ?かわいいw」など、注目されつつ視聴者に癒しを与える存在ともなっていましたね。
水谷さんの演技には、新人特有の粗が少なく、丁寧で自然 といった印象を受けます。
心理学と読書が好きで明るく礼儀正しいとのことですから、そのあたりの性格が出ているのかもしれませんね。
それかあるいは、天性の女優さんなのかも? それはまだわかりませんね(*´∀`)
▲ スクールグッズを手がけている「EAST BOY」のイメージモデルにも抜擢。
現在は研音の「NEXT GENERATION」部門でみんなとレッスンを受けながら、仕事を一つ一つ確実にこなしていく日々。
これからどのような演技と表情を見せてくれるのか、どんな女優さんになっていくのか楽しみですね♪(*´∀`)
水谷さんのブログ
片想いのバイブル「先輩と彼女」
「先輩と彼女」は、別冊フレンドで2004年から2005年に連載。
作者は「スプラウト」「隣のあたし」など、現在は「青夏」を連載中の南波あつこさん。
内容は同じ部活の先輩に恋をするというどこにでもあるストーリー。
ですが、先輩には彼女がいます。主人公は告白したり、振り向いてもらおうと色々とがんばります。
その様子はとても健気で、先輩が彼女に振られたと聞くやいなや「いやったああー!」と無邪気に喜んだりします。酔っ払ってはいたのですが(笑)
水谷さん扮する綿子さんは、クールですが、この主人公をほっとけない面倒見のいい子です。
上述しましたが、南波さんはこういったテイストが得意な作家さんです。
近年の作品は割りとドロドロしていて、作品の深みが増しているのですが、この「先輩と彼女」はシンプルなタイトル通りこのテイストのみを詰め込んだハッピーエンドの短編になっています。
なのでティーンの純真な女の子たちには手に取りやすいのです。
実写化も発表されたことですし、気になった方はいかがでしょうか(^-^)/
それではっ
りか役を演じる芳根京子さんについては こちら
葵役を演じる梨里杏さんについては こちら
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