リゼロ(Re:ゼロ)/エミリアから名前を聞くまで 時系列順・1章まとめ
「君の名前を教えてほしい(イケボ)」
Re:ゼロから始める異世界生活も3話が終わり、無事生還したスバル。
「私の名前はエミリア、ただのエミリアよ」
結局『腸狩り』のエルザには腹を切られて一矢報いられてしまったものの、フェルトとロム爺を助けることができたし、ラインハルトという強力すぎる味方もとい異世界初の男友達(?)もでき、そしてなにより望んでいたエミリアの本名(と、笑顔)を聞くことができました。
「チャンネルはそのままでどうぞ、はい~!時間稼ぎ終了」
▲ チャンネルはそのままなんて今日日言わねえな~~。スバルのアニメオリジナルな言動っぷりは、原作のマシンガントークなウザさ・KYっぷりは薄く、代わりに残念系主人公の匂いがする。
▲ アニメでは盛り上がり要素な一つ、戦闘のアニメーションもよく動いていた。(ラインハルトの剣戟演出を見るに、演出での盛り上げも今後期待できそう。)
「(クソっ、だめだ。こうなったら死に戻って、いや…もうあんな苦しい思いはしたくねぇ。死にたくねぇ…)」
ただそこまでの道のりは決して楽ではありませんでした。というか、死ぬのだからその苦難さの程、“マゾゲー”っぷりのほどは、スバルが吐露するように主人公の味わう苦行的な、トラウマ的な意味でほかの主人公の比じゃないのでしょうね。(その代わりにこうしてADVのような新しい体験ができているのだけど。)
4話からは、2章であるロズワールの屋敷編が始まります。今回は2章を迎えるにあたって、1章をまとめてみました。