リゼロ(Re:ゼロ)/6話でのおとぎ話の綺麗な演出 3つの夕焼けは鬼子たちと死に戻りを憂う
2016/05/14
前回は謎だった死因が明らかになった5話のエピローグ。
▲ 先にEDを流して不穏さを演出した。そして、4話、5話、6話のどれもがベッドから、つまり死に戻った朝から始まっている。(考察好きにはたまらない仕掛け。)
6話でのスバルは謎の著しい吐き気、そして鎖の音とともに四肢をもぎとった犯人、真相を究明しようと、以前とは違って食客扱いを希望します。
使用人ではなく食客ということもあり、屋敷の面々との絡みはごくごく僅か。レムとラムに至ってはメイドの仕事に忠実で、対応は事務的で、素っ気無い。
それが情報収集のためとはいえ、彼女たちの優しい一面、穏やかで心躍った日々を知っているスバルはついついラムにはぽろっと本音をこぼしてしまいます。
「もっと気安く接してくれて構わないんですけど?」